中国人との交流会に参加してきました

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ブログの更新が滞り気味になってきていますね。

自由生活を始めて1ヶ月半経ちましたが、暇になるどころかどんどん忙しくなっています。
忙しいという言葉をあまり使いたくないですが、一日中何かをしています。
収入のめどはまだですがw

 

さて、自由生活を始めてから積極的に参加できるようになったのが、ヒッポファミリークラブです。
一時は3日で4回も参加するほどで、最近は英語・スペイン語・ドイツ語のどれかで自己紹介をしています。
まあ、どれも片言レベルですが・・・。

そのヒッポファミリークラブで2011/6/11に中国から留学してきている大学生10人と交流する機会があり、
自分から手を挙げて参加してみました。

中国といえば、日本ではイメージが良くなく、ネットでは至る所で非難が集まっている印象が強いです。
私もそういう話があるため、中国人の人は日本のことをどう思っているのかとても興味がありました。

そんなイメージは崩れ去るほど皆いい人たちでした。
それに日本にとても好意的でとても嬉しい気持ちになることを言ってくれました。

 

まずは、皆で自己紹介。
この日は初めて中国語で自己紹介をしてみました。
ニーハオとシェシェぐらいしか知らないので、教えてもらいながらでした。

中国人の人は皆日本語で自己紹介をしていました。
皆しっかりと話せていて、中国語を話せない自分が恥ずかしくなるほどです・・・。

印象に残ったのが、南京出身の大学生の言葉。

「南京では過去に南京大虐殺があり、日本人に悪い印象を持っている人が多いです。
でも僕は過去のことをいつまでもひきづらず、前を向いて仲良くしていきたいと思っています。」

と言っていました。
他の学生も「日本が好きで日本で仕事がしたい」と言っていたり、
皆、胸が熱くなることを言ってくれました。

 

その後、ヒッポファミリークラブでの活動を説明したり、いつもしているゲームをしたり、
お茶会で話したりし、あっという間に時間が流れました。

 

最後に感想を言ってもらう機会がありました。
そこでも、「今日は日本に来て一番楽しい時間が過ごせました」という声がほとんどでした。

逆に普段は人種差別ほどじゃないにしても不遇の生活を送っているのではないかと思わされました。

 

この日感じたのは、イメージでものを語るのではなく、
人や現実を見てから語るようにしないといけないということ。
視野を世界に広げ、フラットな感覚で生きていくことだ。